新潟市のおすすめランチ特集
のっ平やノドグロをはじめとする新潟の食を堪能できます
魯山人わっぱ膳2,500円(税別)※夜2,800円(税別)
(鮭親子わっぱ飯、のっ平、旬菜浸し、味噌田楽、鰈唐揚げ、お新香、お味噌汁)
郷土を知り、懐かしみ、記憶に馴染む味!
わっぱ飯とは、杉の薄い板を曲げて作った容器(弁当箱)に、だしを加えて炊いたご飯を盛り、鮭やイクラなどをのせて蒸したものです。昭和27年に「田舎家」の初代が考案し、美食家・料理家である北大路魯山人の意見協力を得て誕生したと言われています。今や新潟を代表する郷土料理の一つとなっています。ランチタイムでは、このわっぱ飯(各種900円~)をはじめ、のっ平、のど黒などもセットでついてくる御膳メニューを楽しむことができます。
わっぱ飯の美味しさはもちろんですが、のっ平や旬菜浸し…どれも慣れ親しんだ素材一つ一つの旨みが生きており、職人がおりなす“だしの妙”を感じます。飾らないけれど、上品で奥ゆかしい新潟の味! そして、甘辛い味噌が絡んだ田楽や鰈の唐揚げを食べた時には、どこかほっとしたような…実家やおばあちゃんを思い出したというか…そんな不思議な気持ちにさせてくれました。きっとそれこそが、田舎家が田舎家として愛され続ける所以なのかもしれません!
店名 | 田舎家(いなかや)古町本店 |
住所 | 新潟市中央区古町通9番町1457 |
電話番号 | 025-223-1266 |
営業時間 |
11:30~14:00、17:00~22:00 月~土曜、祝前日 |
定休日 | 12月31日、1月1日 |
備考 |
席数100席 |
※2019年9月の取材時点での情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。