腰椎椎間板ヘルニアは手術の必要はありません！。

身体機能診断×徒手療法×運動療法で治ります！！。

みなさん，こんにちは！
理学療法士でセラピスト兼オーナーの齋藤賢一です。

いつも「マニュアルフィジオサロンあきは」のニュースをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回の症例は，【30代 女性】です。
◇お仕事：会社員
◇スポーツ：ジムエクササイズ
◇趣味：ドライブ
◇主訴：座位保持での腰痛と持続的な右脚のしびれ

身体機能評価では，
●立位体前屈の著明な制限：腰痛としびれの増悪あり。
●神経伸張テスト（写真2枚目）：腰痛としびれが増悪。
という典型的な徴候を示していました。

さらに，疼痛回避姿勢をとっており，骨盤のシフトを伴っていました。

しかし，幸いなことに，感覚低下や筋力低下などの神経麻痺の徴候は認められませんでした。

身体機能診断としては，
「前屈パターンのヘルニアによる神経症状」と判断しました。

徒手療法×運動療法として，
○腰椎伸展方向への関節モビライゼーション
○骨盤シフトの修正
○腰椎伸展エクササイズ
を実施し，即時的に腰痛としびれの緩和が得られました。

腰痛やしびれでお困りの方は，お早めの受診＆施術をおススメいたします！！。