あなたの腰痛はどのタイプ！？。

腰痛のタイプ＆パターンを見誤ると，良くなるものも治りません！。

みなさん，こんにちはぁ！

いつも「マニュアルフィジオサロンあきは」のニュースをご覧いただき，誠にありがとうございます。
理学療法士でセラピスト兼オーナーの齋藤賢一です。

症例は，
【40代 男性】
あぐら姿勢で昼食をとっていた時に腰痛を感じ始め，その後，徐々に痛みが悪化し，数週間も腰痛が続いていました。

その特徴は，
●かがむ姿勢や動作で痛い。
●あぐらやしゃがみ姿勢を保持すると腰が痛くなる。
●座っていると疲れやすい。
●腰を伸ばすと楽で気持ちが良い。
●咳やくしゃみで腰に響く。
●朝の起きがけの時間帯が特に痛い。

という“屈曲型腰痛”の特徴がありました。

身体機能評価の結果，
立位体前屈は，床と指先の距離が20cmのところで痛みがあり，とても制限されていました。

身体機能診断は，
「屈曲パターンの椎間板に由来する腰痛」
と判断しました。

徒手療法×運動療法
硬くて動かなくなっている関節の動きを引き出し，

体前屈を制限している筋肉の硬さを取り除き，

椎間板を除圧するためのエクササイズを処方することで，

立位体前屈での腰痛はなくなり，指先が床に接地できるところまで改善しました！！。




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