こんばんは

今日は私のお店のメニューにあります心理カウンセリング、「インナーチェンジング・セラピー」について書いてみようと思います。

私は心理学と、カウンセリングの学びと平行してスピリチュアルカウンセラーの並木良和さんのワークショップや本、オンライン講座などで勉強しています。
なのでとても三次元的な心理学と、五次元的、宇宙的なスピリチュアルな考え方を調和させながら生きています

心理学では幼少期に自分で決断した、「禁止令」について学びます。禁止令決断とは例えば、「自分は生きている価値が無い」とか「子供らしくいてはいけない」とか「自分は重要な存在ではない」とか、かなり重たいものが多いです

インナーチェンジング・セラピーとは、こういう決断を見つけて、何故そんな決断をしてしまったのか原因を探っていきます。そして当時表現出来なかった感情を表現(感情処理)して、新しいポジティブな再決断をしていく、というセラピーです。自分のインナーチャイルドを見つけて保護し、再養育していくことも含まれます。

そして並木さんが言うところの「古い地球の周波数」とは、無価値感や罪悪感、無力感や被害者意識などです。
これは心理学の禁止令と共通するところが多いのです。
禁止令は自分で決断したのだから、手放すこと、再決断することが可能なのです。並木さんは、無価値感や罪悪感という周波数が先で、それをいろいろな出来事や人間関係にくっつけてしまうのが私達がやっていることだと仰っています。
統合して周波数を手放すのが早いとは思うのですが、私はこれをインナーチェンジング・セラピーでやっていると思っています。
要らない決断を手放してセラピーが終わった後のスッキリした表情のクライアントさんを見ると、統合して軽くなった時と同じものを感じます。

並木さんをはじめ、いろんな統合や手放しの方法があると思うのですが、自分がしっくりくるものを選ぶことが重要だと思います。インナーチェンジング・セラピーは三次元的な手法ですが、スピリチュアル的なものが苦手な方や統合が一人で上手くいかない方にも、おすすめのセラピーだと思っています。地に足の付いたオーソドックスな方法ですが効果は実証済みです。もちろんあまり合わない方もいますが、私達は長い期間、この三次元の世界で何とか生きてきました。なので手放しの手法としては分かりやすく、しっくりくる方も多いと感じています。

風の時代にもなりましたし、古い地球の周波数をどんどん手放して、高い周波数で身軽に生きていきましょう