こんにちは

3月になりましたね
最近、久しぶりにちょっとした怪我をしました。

先週の日曜日に講座のアシスタントをしていたのですが、机を片付ける際にプラスチックのレバーに引っ掻けて手を切ってしまったのです
元々、ヒビが入っていたらしくレバーごと取れてしまったので私は慌てて「備品を壊しちゃった❗️どうしよう？」という焦った気持ちでしたが、気が付くと血がポタポタと床に零れていて怪我をしていることに気が付きました。

先生や仲間が、止血してくれたり直ぐに救急に電話して連れていってもらったり、迅速に対応してくれたので本当に助かりました。

整形外科で縫うほどではなかったのですが、専用の強力なテープで傷を押さえて貰いました。「10日間、濡らさず絶対にテープを取らないように」と言われました。右手なので家事も自転車に乗ることもうまく出来ず、家事は夫と息子にほとんどやって貰いました。
洗濯も洗い物も掃除もやって貰い、食事は外食か買ってきたものですませました。凄く楽ちんでお姫様のような気分です

心理学の禁止令の中に「健康であるな」というものがあります。これは、寂しくなると体調が悪くなるとか、度々、病気になったりします。幼少期に病気の時だけ家族に優しく扱ってもらえたとか、病気のときだけ大切に扱って貰えることを無意識に感じているんですね。
本人は本当に病気なので自覚はないことがほとんどです。

私は今回の怪我で周りに優しくされてプラスのストロークをたくさん貰い、幸せな気分になりました。たまにはいいかなと正直思いました
でもやはり普通に健康でいられることがどんなに幸せなことかを噛み締めました。
そして病気にならないと愛情がもらえないと勘違いしている「健康であるな」を持つ人の気持ちが少し分かりました。
自分の身体を犠牲にしなくても周りの人から優しくされたり、愛情をかけて貰えることが出来ることを知って欲しいと感じました