こんにちは
コロナの影響で、お家時間が長く、のんびりと過ごしています
気忙しい感じがないので自分と向き合うのにちょうど良い日々です。
今日は自分のセルフイメージと、マインドセットについてお話したいと思います。教材はスピリチュアルヒーラーのMOMOYOさんの本、「本当のスピリチュアルへの階段」です。
MOMOYOさんは、どちらかというとパワフルなエネルギーヒーリングが有名で、スピリチュアル心理学とも言われる自分の内側と直面してブロックをひとつづつ外していくという方法についてはあまり知られていないような気がしています。
私はMOMOYOさんのコースを受けて、自分のセルフイメージとマインドセットの見つけ方を教わりました。見つけ方にもコツがあるので、その辺りをシェアしていきたいと考えています。
セルフイメージがポジティブなものは良いのですが、私達が潜在的に感じているセルフイメージは非常にネガティブなものがほとんどです。
ワークの方法は紙に書くことが重要です。ノートを作るのが理想的だと思います。
「自分は他人からどんな風に見られているか?」「陰口を言われるとしたら何と言われているのか?」自分がきっとそうに違いないと感じていることを出来るだけ具体的に紙にかいてみます。
例えば「社会に笑われる落ちこぼれな私」「母親のお気に入りでないダメな私」といった感じです。
出来るだけ具体的に自分がグサッとくる
言葉を探します。この時点で見たくないとか、苦しくなって先に進まない場合もあると思います。セルフイメージがあまりにもリアルで真実に感じて落ち込んでしまうかもしれませんが、それがネガティブなマインドの手口です。それはマインドが思い込ませた「偽のあなた」です。
もうひとつマインド(思考)が作った架空のルールをマインドセットと言います。
マインドセットは、所謂、「思い込み」なのですが、私達は自分で作ったマインドのルール支配されて人生を生きていくことになります。
例えば「好きなことを仕事にするべき」
「人前で目立つと叩かれる」
「専業主婦は家事を完璧にこなすべき」
等です。こういうマインドセットが作られたのは理由があるのですが、幼少期からの体験から形づけられることが多いようてす。これらも紙に書いてみると、こんなことを信じていたのか
と驚くこともあると思います。中にはその呪縛からなかなか抜けられないこともありますが、自分と真摯に向き合うことで自然と手放していくことが出来るようになります。
マインドセットは親子代々引き継がれているものもあります。解放されているかどうかはその文章を見ても動じなくなったとき、笑い飛ばせるようになったときです。
セルフイメージが今一つ自分で見つけられない、わからない、という方は
経験を積んだセラピストかカウンセラーに手伝ってもらうことをおすすめします。一度コツを覚えたら、後は自分でワークを進めていくことが出来ると思います。
写真の本、「本当のスピリチュアルへの階段」にはセルフイメージやマインドセットを探す方法が詳しく書かれているので興味のある方は是非読んで頂きたいと思います