こんにちは

秋らしくなってきましたね
自転車で出かけるのに丁度良い気候なので嬉しい私です

今日は心理学系のお話をします。
心理学用語で「ストローク」という言葉があります。これは「あなたがそこにいるのを私は知っていますよ」というメッセージです。

ストロークにはプラスのストロークとマイナスのストロークがあります。
プラスのストロークとは貰うと嬉しい、心地よい気持ちになる言葉や態度になります。褒める、感謝する、労う、微笑む等です。マイナスのストロークとは、責める、悪口をいう、嫌な顔をする等です。

基本的にストロークは貯まらないので、常に補給する必要があります。
お互いにプラスのストロークを交換するとか、褒められたことをしっかり受け取ることが大切です。
出来ていないところもあるけど、出来ているところを褒める、相手がしてくれたことに感謝する等です。
そして、欲しいストロークは要求してもいいのです。例えば作った料理を誰も美味しいといってくれなかったら、呼び水を出してみましょう。「今日のはとても手をかけて作ったんだよ」「この料理は自分でも上手く出来たと思うんだよね」とか。

私は新しい洋服を買った時に着てみて、家族の前で、「似合う？」「可愛い？」とよく聞きます大抵は「似合う❗️」「とっても可愛い❗️」とか言ってくれます。多少言わせている感はありますがそれでも心はストロークとして受け取れます。

なので皆さんも、もっと周りに要求して見てはいかがでしょうか？
ストロークが貯まっている時は日々がうまくいっていたり、心地よい感じがあると思います。が、足りなくなると不安感、自信の無さなど自己肯定感が低くなったりします。

他人から貰うストロークも大切ですが、自分で自分に肯定的な言葉をかけてあげるとか、自分の身体に触る(撫でる)などしてあげることも有効です。
プラスのストロークを貰って嬉しくない人はいないと思います。プラスのストロークをたくさん出している人はやはりプラスのストロークがたくさん返ってくるものです。
逆に人にマイナスのにストロークを与えれば、マイナスのストロークが帰って来ます。

ストロークは一生必要で貯めることは出来ないので、日々、積極的に自分からストロークを受け取ったり、自分で自分にストロークを与えることが重要です。
周りの人や自分をもっと褒めてストロークに満たされた人生を過ごしたいですね