こんにちは
3月に入ってだいぶ暖かくなりましたね

今日の午前中は、就活中の息子のオンライン面接で着るYシャツと上着を買いに行きました。就活中の学生さん達には本当にお疲れ様と言いたいです
カウンセリングに来て下さるクライアントさん達は本当にいろいろな方がいらっしゃいます。
初めはとても辛そうにしていた方が何回かのカウンセリングに通われて、少しずつ明るい表情に変化していくのをみると心から嬉しいと感じます

そういう方々の共通点は、自分の過去の傷に向き合うことを恐れない、自分の人生を変えられるのは自分自身であることをよく理解しています。
私をはじめ、カウンセラーはお手伝いはできますが、主体となるのはやはり本人なのです。幼少期のトラウマを癒すのも自分自身ですし、自分が変われないことを環境や親のせいにしている方は犠牲者の立場から抜けられないています。その事に早く気付いて欲しいと思います。
幼少期に辛い禁止令を選んだのも自分なら、それを手放すのも自分でしか出来ないのです。
中にはもっといいカウンセラーやヒーラー、セラピーに出会えば治る、変えてもらえる、とジプシーを続けている方もいます。もちろんそれが必要な時もありますが、本気で自分の人生に責任を持つ覚悟が出来たときにその方に必要な人との出会いや出来事が現れてくる

と思うのです。
自分を変えるという事は、もっと望ましい他の自分になるという意味ではなく、生まれた時のありのままの自分に戻ること、個性を持った本来の自分に戻ることで人生を今までよりもずっと楽に生きられるようになる事です。
その為のカウンセリングであり、自分のインナーチャイルドと出会い、癒していく事なのです。
他人まかせでは本来の自分に戻ることは出来ません。初めから経済的自立や心理的自立をするのは難しいかも知れません。でも自分の人生の責任は自分で取る

という覚悟、自分のボスは自分でしかないという地点に立つときに解放が始まると感じています。