こんにちは

今日は、ヒーリング(癒し)が起きるとはどういうことかについて書いてみたいと思います。

私は占星術カウンセリングと、インナーチェンジング・セラピーというメニューでカウンセリングをしております。

ほぼクライアントさんのお話を聴くことがお仕事になりますが、どんなにプロテクトしていたとしてもネガティブなものを「受ける」つまり、もらってしまうことは避けられません

セラピーが終わった後は、頭痛や腰痛や背中の痛みなど、身体のどこかが痛くなります。

特に重い悩みを抱えている人ほど、重たいものを置いていくので、身体中が痛くなることもでもそれは、セラピーが上手くいったということで、クライアントさんの方は楽になっているのです。

スピリチュアルヒーラーのMOMOYOさんがYouTubeで同じようなことを仰っていて、本当のヒーリングは自分が「受けて」いないと起こらないそうです。これは賛否両論あると思いますが、私の実体験でも、本当にそうだと思います。

クライアントさんの痛みや苦しみ、ネガティブな想念を一旦、自分の中に受け入れます。それは後から浄化されていきます。ゆっくり寝たり、お風呂に入ったり、マッサージに行ったりしているうちに治っていきます。もちろん個人差があると思いますが、私が痛みを感じているということはクライアントさんは楽になっているのです。だからリピーターになってくれたりするのかなと思っています。

なので悩んでいる人のネガティブなものを受けるのは嫌だと思う人はヒーラーには向かないと思います。そういう思いをしても、クライアントさんが楽になって嬉しいと思えないと務まらないと思います。ヒーラーは身体を張っているのですハッキリ言って割に合わない仕事なのかもしれません。

でも私は本当にこの仕事が好きでやっていますカウンセリングとヒーリングを同時に行う施術者のことをサイキックカウンセラーと呼ぶそうです。私がこれまでカウンセリングを続けてきて強く感じるのは、クライアントさんの悩みが重く深いほど、心理療法だけでは足りず、ヒーリングが必要だということです。

ヒーリングをしつつ心理療法を施すことで効果が出やすいと感じています。

ヒーリングが起きるということはサイキックなエネルギーを使っているということなので、意識的、無意識的に関わらず、「受けて」身体が痛くなったり具合が悪くなるカウンセラーやセラピストはサイキックカウンセラーなのだと思っています。これからカウンセラーやセラピストを目指す人の参考に少しでもなればと思います