こんにちは
暑くなってきましたね
今日はHSPの人に関する事を書いてみたいと思います。
今までにも何回か記事に書きましたが、私自身もHSPです
HSPなので超敏感ですし、ストレスが身体にも出やすいです。
自分なりに対処しつつ、カウンセリングのお仕事を自宅でやっております。
クライアントさんの重たい話を聴くと受けますし、身体中が痛くなりますが、少しづつ治ります
HSPの傾向を持つ人は、優しい人が多いのですが、疲れやすいのであまりアクティブに動くことは苦手です。他人のネガティブなエネルギーも直ぐに吸収してしまうので人混みや嫌だなと思う場所に長く居ることも出来ないと思います。病院に行くだけで疲れるなどはよくあることです。
なので休む事がとても重要になります。
私も入院している母のお見舞いに毎日行ってましたが、1時間以上居れなくて帰ってきてしまいました。そんな自分に罪悪感を感じてもいました。
なのでアクティブに日々動いている人や仕事を元気にバンバンこなしている人を見ると、引け目を感じてしまうのです。自分は怠けているのではないか?どうしてあんな風にもっとエネルギッシュに動けないのか…。
どうしても比較してしまうのですね。
私も以前はそう思っていました。
特に日本は、ワーカーホリックな位に働くことを良しとする民族なので尚更だと思います。
ですが、スケジュールをパンパンにして働く事が良いとか悪いとかは無くて、そうしたい人はする。というのが事実なのです。HSPの人が無理をして倒れて、周りに迷惑をかけることの方が良くないと思うんですね。
人にはそれぞれ個性があり、許容範囲も様々です。元気にエネルギッシュに仕事や趣味や家事をこなせるのは素晴らしいですが、その人にはそれが出来る、ということです。出来なくてもいいんです。私は1日に午前と午後に1人づつカウンセリングをしたらそれで十分です。人によっては4人も5人もこなせるカウンセラーもいますが、私はそうしないということです。しないから劣っているとは思いません。
世の中では、お金を稼げる方が偉い。とか、働かざるもの食うべからず。というような思い込みがありますが、この考え方は古いと思います。そんなに必死で働かなくても生きて行けます。自分と繋がってスピリットを無視しないで生きていれば必要なお金は入って来ます。人と比較して罪悪感を持つ必要は無いのです。
罪悪感を持つ代わりに、日々、感受性の強い自分が何とか頑張っていきていることに誇りを持って欲しいと思います
HSPの人は並外れた感受性で、強い共感力や芸術性を持つ方が多いのです。そのポジティブな面に目を向けてもっと自分を褒めてあげて欲しいのです。「よくここまでやってこれたよね。」と。
もう一度言います!
HSPさんには普通の人以上に休息が必要なのです。
地の時代はHSPさんにとって本当に生き辛い時代でしたが、今は風の時代に変わって来ました。風の時代は個性や横の繋がり、精神性や愛が大切にされる時代なのです。
どうか、罪悪感を持たずに、代わりにそれは自分の個性
なんだと胸を張って生きていきましょう