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重要文化財「旧新潟税関庁舎」は平成31年1月12日(土曜)からリニューアルオープンします!!

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旧新潟税関庁舎等(国指定史跡・重要文化財)

最終更新日:2018年12月1日

重要文化財「旧新潟税関庁舎」の工事完了とリニューアルオープンのお知らせ

 明治2(1869)年建築の国指定重要文化財(建造物)「旧新潟税関庁舎」は、幕末から明治初期にかけて海外に開かれた国内五つの開港場(函館・新潟・横浜・神戸・長崎)で、唯一現存する開港当時の運上所(税関)の建物です。

 昭和45~46(1970~71)年の解体修理の後、約半世紀が経過し、老朽化と破損が目立ってきました。

 新潟市では平成30年度に新潟開港150周年を迎えるにあたり、平成28(2016)年10月から平成30(2018)年11月末まで、耐震補強、防災設備更新、内外装の保存修理を中心とした「旧新潟税関庁舎」にかかる一連の改修工事を行いました。

 リニューアルオープン(館内公開)は、平成31(2019)年1月12日を予定しています。それまでは開館準備のため、もうしばらくの間、館内には入れません。正式な公開再開の詳細時間は、改めておしらせします。

 市民の皆様にはご不便をお掛けいたしますが、何とぞご理解のほど、よろしくお願いします。

※リニューアルオープン まで、みなとぴあ(歴史博物館)の開館日 には、「旧新潟税関庁舎」の周囲からの見学、および史跡内の散策等はできます。

重要文化財(建造物)「旧新潟税関庁舎」のリニューアルオープンについて

◆【リニューアルオープン日】
 平成31(2019)年1月12日(土曜)
◆【お問い合わせ】
 新潟市 文化スポーツ部 歴史文化課 企画・文化財担当 電話:025-226-2575

位置と交通案内

バスご利用の場合

新潟市観光循環バス

新潟駅万代口バスターミナル2番線より、「朱鷺メッセ先回りコース」に乗車、「歴史博物館前」バス停下車

新潟交通バス

新潟駅万代口バスターミナル0番線・1番線より、B1萬代橋ライン「青山方面行」に乗車、6分 「本町」バス停下車乗り換え、徒歩5分 C4東堀通線「入船営業所行」の「東堀通7番町」バス停から乗車、8分 「歴史博物館前」バス停下車すぐ

新潟駅万代口バスターミナル4番線より、C7柳都大橋線「入船営業所行」に乗車、12分 「湊町通二ノ町」バス停下車、徒歩8分

※路線バス乗り換えの際のバス料金は、「りゅーと」「のりかえ現金カード」をお持ちの場合は210円、「りゅーと」「のりかえ現金カード」をお持ちでない場合は420円となりますので、ご注意ください。

水上バス(ウォーターシャトル)

ふるさと村・県庁前・朱鷺メッセなどから乗船、「みなとぴあ」にて下船

旧新潟税関庁舎等保存管理・活用計画

旧新潟税関庁舎等について

 「旧新潟税関庁舎等」とは、国指定史跡「旧新潟税関」とその敷地内に建つ国指定重要文化財「旧新潟税関庁舎」のことを指します。開港五港の中で唯一現存する、開港当時の運上所(税関)の遺構として、昭和44年に国の文化財に指定されました。
 幕末の安政5(1858)年、徳川幕府はアメリカ・オランダ・イギリス・ロシア・フランスの五か国と修好通商条約を結び、新潟・横浜・函館・長崎・神戸の五港を開港することにしました。新潟港は日本海側最大の港町であること、幕府領であることなどが理由で開港地に選ばれました。
 しかし、開港が実現しないまま幕府は倒れ、明治新政府が新潟港を開港したのは明治元年11月19日(西暦1869年1月1日)のことでした。

 外国との貿易に際して、開港場には輸出入貨物の監督や税金の徴収といった運上業務や、外交事務を取り扱う「運上所」が設けられます。新潟港は川港であったため、開港後、信濃川の河口近くのヨシが生い茂る川岸を出島のように埋め立てて、運上所が建設されました。運上所の庁舎は、地元・新潟の大工たちが、一足先に開港した横浜や江戸に建てられ始めた洋風建築を参考にして造ったもので、明治2(1869)年8月21日に上棟、10月に完成しました。

 この「新潟運上所」は、明治6(1873)年に「新潟税関」と改称されました。以後、昭和41(1966)年までの約100年間、税関業務に使用されてきました。

 旧新潟税関庁舎は、新潟地震による被害や老朽化が進んでいました。そのため、昭和45年から2年間にわたって解体修理がなされ、塔屋とナマコ壁が特徴的な建設当時の姿に修復されました。
 史跡指定地内には、運上所開設当時の景観を分かりやすく来観者に伝えるため、昭和57年に税関の保税倉庫(輸出入貨物を一時保管する倉庫)が復原されました。この倉庫は木造ですが、防火のために外壁に石が張られていることから「石庫(いしぐら)」と呼ばれています。

 さらに、歴史博物館の整備に際しては、川岸の埋め立てや地盤沈下によって地中に埋もれてしまった荷揚げ場の石段を、発掘調査の結果や当時を伝える資料をもとに復元しています。

旧新潟税関庁舎等のあゆみ

旧新潟税関庁舎等年表
西暦 旧税関庁舎等に関する事項
明治元   11.19(西暦1869.1.1) 新潟港開港
明治2 1869 8.21 運上所庁舎上棟
10. 新潟運上所開所
明治5 1872 11.28 全国の運上所が「税関」と呼称統一される
明治6 1873 1. 新潟運上所、新潟税関と改称
明治35 1902 11.1 新潟税関廃止、横浜税関の新潟税関支署となる
昭和29 1954 2.10 税関庁舎、県文化財指定 (石庫附指定)
昭和30 1955 新潟税関支署の所管が横浜税関から東京税関に移る
昭和38 1963 石庫解体工事
昭和39 1964 6.16 新潟地震 (M7.5) →浸水、一部基礎沈下、建物は西北方向に傾斜
昭和41 1966 新潟税関支署、中央埠頭の庁舎へ移転
昭和44 1969 6.20 旧税関庁舎は国の重要文化財に指定、同時に敷地(緑町3437-8・1)は国の史跡に指定
昭和45 1970 1. 解体修復工事着工
1.19 旧税関庁舎等の管理団体に新潟市が指定される
昭和46 1971 12. 解体修復工事竣工
昭和47 1972 4.1 新潟市郷土資料館開館 (旧税関庁舎を利用)
昭和55 1980 2.19 史跡追加指定 (緑町3737-9・13)
昭和56 1981 3. 石庫復原工事着手
昭和57 1982 11. 石庫復原工事完了
平成15 2003 3.24 新潟市郷土資料館閉館
荷揚げ場の復元整備
平成16 2004 3.27 新潟市歴史博物館「みなとぴあ」開館
平成28 2016 10. 耐震補強工事着手(平成30年2月から保存修理工事、防災設備改修工事も同時着手)
平成30 2018 11. 耐震補強工事、保存修理工事、防災設備改修工事完了
平成31 2019

1.12 リニューアルオープン(予定)

関連リンク

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